こんにちは、InstagramやFacebookは更新していましたが、
ブログの更新は久しぶりになります。
さて、今回は先日TNIから発売になった一体型ハンドルESPADAが気になったので
インプレッションしてみます。
TNIのハンドルステム一体型ハンドルESPADAは
最近流行りのフレア形状で幅は360〜420mm
ステム長は90〜110mmm(420mm幅のみ90mmは無し)と日本人の体型にマッチした
サイズ展開で重量も実測305g(360×110)
そして、価格はまさかの42,900円 税込!
これはぜひ試してみたい!と思い、380mm/110mmを仕入れてみました。
こういったハンドルで最初に気になるのは自分のフレームに合うのか?
そこで、当店で在庫していたLOOK795BLADE2RSとBRIDGESTONE ANCHOR RP9に付けてみました。
まずはLOOK795BLADE2RS
実はLOOK795のヘッドキャップは手前だけでなく、
後ろ側にもケーブルを通せる穴が空いていて、この穴が完全に露出してしまい
ベアリングが丸見え、、付きはするけど穴を何かで塞ぐ必要がありますね。
したから見た感じはこんな感じ、ハンドルの穴が大きいのでこちらも何かで
塞ぐ必要がありそうです。ただ、ケーブルが通らないといった問題はなさそうです。
次にフレーム付属のコラムスペーサーをつけた場合、、
こちらも付くことは付きますが、ちょっとカッコ悪いし、ゴミや水が入りそうで
何かで塞がないとまずいですね。
そこで、試しにブリヂストンRP9のコラムスペーサーを付けてみました。
ヘッドキャップの穴は見えちゃいますけど、ステムとスペーサーは許容範囲かと、
これならいい感じで使えそうですね。
最終的にはこんな感じで自分のバイクに付けてみました。穴はテープで蓋をしてます。
次にブリヂストンRP9
こちらは純正か!?と言うくらいピッタリです。
しかもRP9の専用ステムの場合、ステムの下に這わせるためのケーブルガイドを兼ねた
5mm厚のスペーサーが必須でしたが、こちらはそのまま直で取り付け可能です!
コラムスペーサーをつけた感じはこちらこれも許容範囲ですね。
ちなみに380/110サイズの実測は301g!かなり軽い!
形状はフレア形状でブラケット部からバーエンドで35mm広がってます
ですから380mmだとバーエンド部は415mmということになりますね
乗り味に関しては、本日豪雨でして試乗できず。。
ただ、握った感じとしてはブラケット部分まではかなり剛性感が高く、
下の部分は若干しなりがあるので、ロングライドでも疲れない感じがします。
この辺りはまた天気のいい日にインプレしますのでお楽しみに!
とはいえ、この価格でこの重量とサイズというのは
一体型ハンドルに足踏みしていた方にはすごくいいハンドルだと思います。
ご興味ある方はぜひご来店お待ちしております!
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