この度、2021年よりプロショップ UNOの新店長となります
宮崎景涼(みやざき けいすけ)です。
昨年までもUNO RACINGの監督としてお手伝いをさせて頂いておりましたので、
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、改めて簡単な自己紹介をさせて戴きます。
横浜出身で現在40歳、中学校時代に自転車競技に目覚め、
1996年当時、自転車競技部のあった横須賀学院高校へ進学。
そこで自転車部の先輩たちに連れられて来たのがUNOとの出会いです。
相馬店長には自転車のメンテナンスの基礎を丁寧に教えて頂き、
その教えは今でも自分の根幹の部分である事は間違いありません。
そんな高校3年間を自転車三昧で過ごし、卒業後は今のチームブリヂストンサイクリング(当時ブリヂストンアンカー)の若手育成チームに加入すると共に、フランスのアマチュアチームで活動。本場のロードレースにどっぷりつかりながら、言葉も文化も違う異国の地で悪戦苦闘。23歳の時にブリヂストンアンカーに昇格し、ヨーロッパのプロロードレースに参戦。それまでテレビや雑誌でしか見たことが無かったようなプロチームのウエアが普通に横で走っている世界は憧れの世界でもありましたが、同時に世界のレベルの高さを痛感。
24歳で自分はツールドフランスを走る事はできないと自覚し、選手を引退。
その後、自転車と同じくらい大好きだった料理の世界に26歳まで身を置いたのち、
2006年の年末にブリヂストンサイクル株式会社からプロモーション担当としてお誘いをいただき、アンカーの宣伝広告、イベント、サイクルモードや発表会などの展示会を担当すると共に今日までレーシングチームのマネージャーとして選手契約から現場スタッフ業務まで様々な経験をして参りました。
UNOと出会って今年で25年、UNOは長年自転車を通じて自分の成長を見守ってきてくれました。
そして今度は自分が店長として皆様の自転車ライフをより充実したものになる
お手伝いをさせて頂ける事になった事は大変光栄です。
今までの良い部分はもちろん継続しながらも、新しい事にもどんどん挑戦して参りますので、皆様何卒よろしくお願い致します。
プロショップ UNO
店長 宮崎 景涼
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