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景涼 宮﨑

脱!パンク

皆さんこんにちは

さて、今の時期はサイクリングには暑からず、寒からず、最高の時期ですね♪

そんな最高のサイクリング日和のテンションをガタ落ちにさせるのがパンクです。

タイヤは空気を入れて膨らませてるので、パンクはどうしても起こりますし

避けては通れない自転車の宿命ですね。

(タイヤの中まで全部ゴムのものもありますが重くてサイクリングにはちょっと。。)

ただ、避けては通れないタイヤのパンクですが、

パンクが起こる仕組みを理解して準備をする事で

パンクを劇的に減らすことは出来るんです。

それは決して難しい事ではなく誰にでも出来ることなので、

是非実践してパンクのリスクを軽減しましょう!


■パンクの仕組み

まず、パンクの原因には大きく分けて2つ

1つ目はタイヤに路面の突起物が刺ささったり、

タイヤが切れてしまったりして起こるパンク


そして2つ目はリム打ちパンク。

意外かもしれませんが、パンクの大半は2つ目のリム打ちパンクなんです。

ではリム打ちパンクがどうやって起こるかというと、最大の原因は空気圧の低下。

簡単にいうと空気をちゃんと入れておかないとパンクしやすいんです!

なぜかというと図で説明すると

タイヤというのはホイールの溝の部分に嵌め込んであり、

そのタイヤの中にチューブが入っています。

そのチューブに空気を入れて膨らますことで快適に走ることができるわけですが、

空気が少ないと路面の凹凸とホイールの間にタイヤと中のチューブが挟まって

チューブを傷つけてしまうわけです。


では、パンクを減らすための具体的な方法をご説明!


■パンクしない為の準備

①空気をこまめに入れる

まずはこれが一番!だって空気が少ないからチューブを挟んでしまうんですもの

タイヤのサイドに適性空気圧が必ず記載されていますので、

その空気圧の範囲内で定期的に(できれば乗る前に!)入れましょう。

②段差を避ける

これはテクニックでもありますが、やっぱり空気がしっかり入っていても

鋭利な部分にぶつけたりしたらパンクはしてしまうので

段差や路面の凸凹はなるべく避けるように意識しましょう!


③雨上がりは特に注意

雨上がりがなぜ注意かというと、雨が降ると道路の路肩に寄っていた

砂利やガラスが真ん中の方へ流れ出てくるんです。

雨が止んだ後しばらくすれば、また車などが走ることで路肩に追いやられるのですが、

雨上がりはまだ路面に砂利がいっぱい浮いているのでパンクしやすいわけです。

ただ、こればっかりはどうにもできないので、

無理に雨上がりに走らないか、走るときは十分注意をするしかないですね。


④走る場所を注意する

これは雨上がりの話と近いですが、

晴れの日でも路肩には砂利やガラスはたくさんあります。

もちろん道路の真ん中を走ることはできないのですが、

あまりにも道路の端を走りすぎるのは

側溝や砂利、ガラスなどでパンクのリスクが高まりますので要注意です!


どれもちょっと気をつければできることばかりですので、

パンクのリスクを軽減して気持ちのいいサイクリングを楽しみましょう♪


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