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これからロードバイクをはじめてみたいと思ってる方!Vol.2

景涼 宮﨑

【ロードバイクデビューまでの道のり】

1_お店を決める

2_自分の目的に合ったモデルを選ぶ

3_自分の体型に合ったロードバイクを選ぶ

4_自転車以外に必要なアイテムを選ぶ

5_自転車を自分の体に合わせてフィッティングしてもらう

6_ロードバイクの乗り方を教わってGO!!


こんにちは、最初の投稿から時間が空いてしまいましたが、

今回は「2_自分の目的に合ったモデルを選ぶ」についてです。

私がロードバイクに初めて出会ったのは高校生の時でしたが、その当時はロードバイクといえば、細いタイヤに鉄製のフレーム、ヨーロッパの選手の乗り方を真似して、無理なポジションで頑張って乗っていました(汗)

しかし、今では素材もアルミやカーボン、チタンなど様々、タイヤの太さも当時の2倍近くのものもあり、一括りにロードバイクといっても目的や予算によって全く違う乗り物と言っても過言ではありません。そこで今回は自分の目的に合ったモデルを選んでいくコツをお伝えいたします。


まず、一番最初の分かれ道は

「ロードレースに出たい?それともレースには出ない?」

この選択になります。いきなり究極の質問みたいに聞こえてしまいますが、

要するに「速さ」を求めるのか、速さよりも他のもの(乗り心地、ロードバイクで景色を楽しみたい、遠くまで行ってみたい)を求めるのか?

これが最初の選択肢になります。もちろん後からレースに出たくなってきたらどんな自転車でも基本的にはレースに参加はOKですので、ここで絶対後戻りができない!というわけではないのでご安心ください。

正直なところ、最近ではレースにでたい!という人は減ってきている印象です。

それよりも健康維持、趣味として遠くまでサイクリング、みんなと一緒に走りたい。みたいな方が大半ですね。レースモデルは速く走る事に特化したバイクですので、乗車姿勢も窮屈になりますし、フレーム自体もペダリングの力を逃さないために硬くできており、乗り心地も快適とはいえないものも多いです。

逆にサイクリング、いわゆるロングライドモデルは乗車姿勢もレース仕様よりはリラックスして乗れる設計でタイヤも太めで乗り心地もGood!フレームの硬さも少し柔らかく足に負担のかからない傾向にあります。これは決して廉価版というわけではなく、ラグジュアリーな乗り心地を突き詰めたバイクと言っていいと思います。


速さを追求したレーシングバイクはハンドルも低く前傾姿勢がきつめ!



快適性を追求したエンデュランスバイクはハンドルが近く、高めのセッティング!


そして、この選択さえしてしまえば、あとは好みのメーカーがあればその中で予算にわせて選べばいいですし、好みのメーカーなどがない場合はお店の方と相談して決めていけばあっという間に自分に合ったモデルを選ぶことができます。

そもそも、ロードバイクでどんなことができるかもわからないからそこから聞いてみたい!という場合でも、ご来店いただければどんなことができるのか?お客様が魅力を感じるロードバイクの楽しみ方をご提案できるかと思いますので、ご来店お待ちしております。


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